今回、手作りの小箱に、花のイラストと花言葉とメッセージカードを入れた作品を作りました。
ひとりひとりが、設定したメッセージを入れることができます。それは、大切な相手へ向けた言葉でもいいです。自分の好きな言葉でもいいのです。そんな『気持ちを詰めた小箱』を作ろうと思った経緯と思いについて、語ろうと思います。
① 自分が内向的で、言葉が少なくて、誤解されやすい特質を持っていること
② 大人になってから、「聞くこと」や「傾聴」について本や研修で学ぶ経験をした。その経験から、コミュニケーションのずれをたくさん感じるようになったこと。
③ 自分の意見や思い、気持ちは外に出さないと、昇華されないということに気づいたこと。
④ そういう経験から、自分のイラストを使って何かしたいと思ったこと。社会に対して、同じように悩んでいる人たちに対して、できることがあるように感じたこと。
これら4つに分けて、これから伝えていこうと思います。
いろんな人が一緒にいて、安心できる社会
いろんな特性を持つ人たちが、一緒に心地よく過ごせたらどんなにいいだろう。
そのためには、思いやりと優しさを持って互いに理解し合いたい。
互いに折り合いをつけることも大切だと思います。そして、何よりも、互いに心地よく過ごせるように努力を惜しまないようにしたいです。そういうことが大切だよね、と子どもの頃から感じられる社会になればいいなと、強く思います。
ちなみに、この小箱、作るの大変でした。試行錯誤を重ねて、作り上げました!


